ヒガンバナ、今が盛り…

石川県七尾市・中島地区にて。

E-3 + AF Micro Nikkor 105mm F2.8

写真は昨日の七尾美術館からの帰り道、
七尾市中島地区で見かけたヒガンバナに戯れるキアゲハ。
このキアゲハ、翅（はね）がボロボロで
片方の後翅（うしろばね）は殆ど無くなっていました。
一見すると痛々しい様子なのですが、
他のキアゲハがヒガンバナに近づくと
ものすごい勢いで追いたてていましたから
歴戦をくぐり抜けてきた強者ってところなんでしょうか(^_^;)

写真の内容とは直接関係ないのですが、
いわゆる『平成の大合併』で石川県内の市区町村も
ずいぶんスッキリ『整理』されてしまいました。
アレで便利になったコトも多いのだろうとは思いますが、
個人的には違和感を感じるコトが多かったり…(´д｀;)

例えばワタシがよく訪れる石川県樹木公園は元は「鶴来町」でした。
そして夕日をよく見に行く松任海岸は「松任市」でした。
でも今はどちらも「白山市」として合併されてしまいました。
この「白山市」ってのがクセモノでエリアがめちゃ広くって、
単に「白山市」って言われてもドコか分かんないので
結局「白山市××地区」って言い方しないといけません…(´・ω・｀)

なんでこんなハナシをするかって言うと、
この写真を撮ったトコロも以前なら「中島町」で通じたのに、
今は「七尾市中島地区」って言わないといけないから…

…さて、最後にちょっとだけ写真のヒガンバナにお話しを戻しますが、
「彼岸花」って言うだけあってちゃんとお彼岸の頃に合わせて
県内でもあちこちで盛りを迎えているのを見かけます。
普段殺風景な田んぼの「あぜ」などにも鮮やかな花を咲かせて
なんだか不思議に思っていたのですが、
Wikiなどで調べるとちゃんと理由があるみたいですね（　＾ω＾）ｂ

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