ちょっぴり、神々しく…

石川県金沢市・犀鶴林道「登尾みはらし広場」にて。

E-3 + ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5

山猫庵はE-300を使っていた時、
白飛びを抑えるために常に-0.3～-0.7EV程度
露出補正をかけて撮影していました。
（あ、E-300はまだ所有してますよ、出番は少ないけどネ）

E-3以降、撮像素子（LiveMOSセンサー）のダイナミックレンジ等が改善されて、
明暗差の激しい風景の撮影に強くなった…と言われていますが、
他社製品（特に２大メーカ）と比較するとまだまだって感じが…(T^T)

まあ撮影者の腕のなさ（涙）もあるのですが、
いまだにアンダー気味の設定で撮影するクセが抜けません。
ホントは腰を落ち着けてRAWで撮影して、
現像ソフトでじっくりと仕上げればいいんでしょうが…
自分の撮影スタイルに合ってないのだなぁ、これが(^_^;)

E-3以降搭載されたSAT（シャドー・アジャストメント・テクノロジー）も
撮影条件によっては暗部のノイズが強調されてしまうという弊害があるので
気をつけて使わないと取り返しのつかないコトに…

いまだデジカメ市場は高解像度化の流れが止まらないようですが、
（コンデジで1000万画素オーバーって、どうなんヨ…？）
他社に比べて撮像素子の大きさで不利なフォーサーズ（オリンパス）には、
（私には）無意味に思える高解像度化の流れをそろそろ止めて、
銀塩フィルムのようなラチチュードの広さ…そう、懐の深～い画作りを
是非目指して欲しいかなぁ、と。

…こんなささやかな希望は、ダメですかネ？(^^;ゞ

タグ：犀鶴林道 石川県 ZD 11-22mm 金沢市 E-3

コメント 1

カメラグランプリで1000万画素のD3が大賞をダブル受賞しましたが、
その時のコメントで、無意味な高画素数競争は止めて欲しいというのを見かけました。
FXフォーマットなら、もっと高解像度も有ったと思いますが、
高感度を取ってのあの解像度ですよね。
だからISO6400常用という性能が出たのかも？
by arkstar (2008-05-22 20:05)