急に読み返したくて発掘…小松左京の「復活の日」 [本・コミック]
E-300 + AF Micro Nikkor 105mm F2.8
バンコクで5歳の男の子が「鳥インフルエンザ」に感染して
亡くなったというニュースをつい先ほどNHKで見ました…(-_-;)
新型インフルエンザの予測に関する報道が流れて、
山猫庵が真っ先に思い返したのは小松左京の「復活の日」。
映画はイマイチでしたが、中学の頃に買って夢中になって読んだ小説は
今読み返しても妙にリアルで背筋に寒いモノが走ります。
(写真の小説は昭和58年3月発行の18版、
生頼範義氏のカバー画がいいっ!)
で、今回のインフルエンザ騒動なんですが、
これって「どこか」の国の「成果」とかじゃ…ないですよね…
数年前にインフルエンザにかかった時は
マジで身体が動かなくて2日ほど寝込んだっけ。
やっぱ予防接種受けておこうかしらん(;´_`;)
小松左京氏と言えばどうしても「日本沈没」のイメージがあるのですが、
この「復活の日」のカバー凄くインパクトありますね。
そう言えば、日本沈没の続編の小説って有りませんでしたっけ?
by arkstar (2005-12-10 09:25)
arkstarさん>
続編は「日本漂流」という題名で予定されていたようですが
構想だけで終わってしまったようです、残念…(;´_`;)
続編ではありませんが筒井康隆氏が小松左京氏の許可を得て
「日本以外全部沈没」というパロディの短編を書いています。
(第5回星雲賞(日本短編部門)受賞!)
田所博士も出てきて、なかなか笑えます(^_^;)
by 山猫庵 (2005-12-10 11:23)
懐かしいですねー
映画も見ました
by kan (2005-12-10 12:29)
コメントありがとうございます。
ご覧になったのですね。
泣けちゃいました?
by kan (2005-12-10 12:51)
復活の日の映画は見ました。小学生の頃見た「日本沈没」が強く印象に残っていたので...
そうそう、「日本沈没」のリメイク版来年公開ですよね!
by (2005-12-10 19:46)
映画見に行きましたね・・・デートでした(^_^;)
内容よりも、草苅正雄がかっこいいなあ、、とか、
オリビアハッセーが何でこんな映画に出るんだろう、、、とか
他の事ばかり興味が行ってしまって、殆ど内容は残りませんでした。(^_^;)
数年前にテレビでやっているのをみて、
ああ、、こんな内容だったんだ!!!!とやっと納得出来ましたけど。
本当に昔の映画が現実になっていきそうな、、、今日この頃ですよね。
最近の猟奇的な事件も、
そういう映画がブームみたいになったことありましたよね、、、
その画面が犯人達の脳の一部にインプットされていたんだったとしたら、
すごく怖いことですよね・・・
by kokomo-plus7 (2005-12-10 22:48)
なつかし!
おんなじカバー絵のもの持ってたっス・・・。
映画も見に行きましたが、同世代の人にはあまり受けてなかったような・・・。
かなりシリアスな社会派ネタだったからかな??
あと、細菌パニックモノでいえば、「アウトブレイク」をテレビで何回も見てました。
ところで本のうしろの物体は??
by U (2005-12-13 11:18)
kanさん>
「復活の日」は残念ながら劇場では観ていないです(;´_`;)
「ALWAYS」はホントにホロリとさせられました(^^)
by 山猫庵 (2005-12-19 16:28)
uranさん>
リメイク版「日本沈没」、
クサナギくんが藤岡弘を越えられるのか
非常に心配です…(;´_`;)
by 山猫庵 (2005-12-19 16:30)
KOMOMOさん>
ああそうだ、オリビア・ハッセーが出てましたっけ(^_^;)
こんなの見つけちゃった…
http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report3507.html
by 山猫庵 (2005-12-19 16:32)
IXY-nobさん>
nice!ありがとうございます<(_ _)>
by 山猫庵 (2005-12-19 16:33)
bonさん>
お~、同じカバー絵ですか(^^)
あの内容を2時間そこそこの映画に詰め込む事
自体なかなか難しい気がします。
かと言って長くても受けないし…
本のうしろの物体は宮崎の焼酎「山翡翠」です(^_^;)
by 山猫庵 (2005-12-19 16:38)