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「兎の眼」…ショック… [本・コミック]

いつもの様にあちこちのニュースサイトを覗いていたら
あるニュースの最後の数行に目がとまった…

…ショックだった。

山猫庵の本棚には、
子供の頃からずっと一冊の本がおいてある。
灰谷健次郎さんの「兎の眼」だ。

小学生の頃、夏休みの読書感想文を書くために
母から買って貰ったもの。
何度も何度も読み返したため、
カバーは黄ばんでボロボロになってしまった。



大人になって灰谷健次郎さんや「兎の眼」が
人によって大きく評価が分かれている事が分かったけれど
そんな他人の評価は山猫庵にとってはどうでもいい事で、
子供の頃にいろんな事を感じさせてくれ、
大人になった今でも読み返すと泣けてくる
大事な一冊である事には変わらない…


件の記事は短く、詳細は分からないけれど…

…ショックだった。

兎の眼

兎の眼

  • 作者: 灰谷 健次郎
  • 出版社/メーカー: 理論社
  • 発売日: 1974/01
  • メディア: 単行本


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Teke−Teke

なんだかですね、まだ機能を使いきれていないと言うか
忘れちゃうって言うか (´-ω-`)
はじめてトラックバックして、だいたい解ってきました (゚∀゚ )

きっといろんな方が手に取り、いろんな想いを持った事でしょうね。
読み流しができない本に出会ったことは喜びです。(^ω^ )
by Teke−Teke (2005-09-05 15:22) 

pan-nyan

兎の目、聞いたことはあるけど。今度、読んでみますね。
by pan-nyan (2005-09-06 00:39) 

山猫庵

「兎の目」、いろんな意味で考えさせられた本でした。
私ももう一度ゆっくり読み返してみよっと。
by 山猫庵 (2005-09-07 11:44) 

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