コロナ放電? [写真(風景など)]
E-300 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
#詳しい方から単に部品が太陽光を反射しているだけでは?と
#ご指摘を受けましたので、一部記事を訂正させていただきます<(_ _)>
#環境によっては明らかに放電現象により発光する場合もあるようですが
#放電が起こりやすい場所とは違っている点と、
#日中にこんなにハッキリ見える事はないでしょう、との事です、残念…
湿度の高い日や小雨が降っている時に送電線の近くを通ると、
「ジー」という音を聞いた事があるヒトも多いと思います。
あれは「コロナ放電(リンク先は東京電力)」という放電現象なんだそうです。
先日、昨日の記事で紹介した白峰線と白峰勝山線の分岐鉄塔を訪れた時の事。
私は送電鉄塔の位置関係を記録するため、
遠方から鉄塔先端部分のヘリ巡視用番号札を撮っておく事が多いのですが、
帰宅して白峰線7号・白峰勝山線7号鉄塔の写真を眺めていて…あれ?
コレは冒頭写真の赤丸部分を拡大したモノです。
なにやら白い線のようなモノが…光って見えますね(^_^;)
あらためて同じ日に撮影した他の写真を見直してみると…
E-300 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
これは白峰線9号鉄塔の写真。
ちょっと見づらいけれど、3本の腕金全ての碍子の付け根あたりが…
…光って見えますネ。
同じアングルから撮った写真でも光っていない写真もあるので
太陽光の反射ではないと思ったのですが…どうでなんでしょう。
たまたま「空抜け」しないようアンダー気味で撮っておいたから目立ったのかな?
#実際にコロナ放電が起こる場合、
#送電線に近い側の碍子の方に起こるのでは?とご指摘を受けました。
#たしかに写真で光っているのは碍子が鉄塔に支持されている側です。
実際に高電圧がかかっている送電線までは十分な高さ(距離)があり、
鉄塔の近くイコール即危険というワケではありませんので念のため。
※関西電力のサイトに紹介されている安全な距離(離隔距離)の資料はこちら。
私がフェンス等の無い結界に立ち入り可能な鉄塔の「結界写真」を撮る場合でも、
むやみに鉄塔に触れたり近づきすぎたりしないようにしたり、
ウェザーニュースの落雷アラームメールを受信して
雷雲が近づいている時などは絶対に鉄塔に近寄らないよう気をつけています。
これからも危険のないよう、十分に気をつけます( ^ω^)
なかなか面白いですねぇ。放電することがあるなんていうのは知りませんでした。
by Riever (2009-05-28 23:35)
Rieverさん>
残念ながら今回の写真はコロナ放電ではないようです(-_-;)
ただ実際に放電の様子を撮した写真もネットでは見かけますので
諦めずにチャンスを待ちたいと思います<(_ _)>
by 山猫庵 (2009-05-29 01:09)