「世界がもし100人の村だったら」…今、100人の村はどうなった？

突然職場の同僚たちが
「世界がもし100人の村だったら」の話で盛り上がり始めた。
そういえば今夜のTVでやるんだっけ。

3年ほど前に本を買ったコトを話すと
是非読みたい、とのコト。
「明日持ってくるネ」と約束したけど
どこに置いたっけ…

自宅に帰ってTVを見ながら本を探すと
案外簡単に見つかった。
実を言えば、山猫庵の部屋は
大量の本に埋もれている。
と言っても雑誌や漫画などが多いので
あんまり自慢にならないんだけど。

久々に読み返してみて、
初めて手にした時とはちょっと違ったキモチになった。

この本が取り上げている個々の内容は
ヒトによって否定的に捉えられる部分も多いと思うけど
山猫庵は視点を変える事で
今まで見えなかった「世界」が見えてくる事に
「なるほど」と新鮮に思えた。

で、改めて読み返してみて思ったのは…
「あの頃に比べてこの世界はどれほど良くなったんだろう？」

ワタシは悲観的ですか？(^_^;)

世界がもし100人の村だったら

• 作者:
• 出版社/メーカー: マガジンハウス
• 発売日: 2001/12
• メディア: 単行本

おまけ。こんな便乗本もあるんだ…(^_^;;;)

歌舞伎町がもし100人の村だったら―世界、人類、人生、人間の縮図がココにある!歌舞伎町パラダイス

• 作者: 北芝 健
• 出版社/メーカー: ロングセラーズ
• 発売日: 2002/06
• メディア: 単行本