「食育」って言うけれど…

今夜の日テレの「きょうの出来事」で
「食を救え　冷凍食品の挑戦」って特集が組まれてました。
普段はあまり見ないんだけど、何となく気になって見ました。

…なんかズレてるような(^_^;)

たしかにニチレイの担当者の方が「食育」にこだわって
商品開発（プチめし）に頑張ってるのは分かりました。
多分食べたらそれなりに美味しいんだろうな、コレ。

でも、例えば評価実験の結果から、
子供達が気にする野菜の「風味が残る」みじん切りでなく
「風味の少ない（目立たない）」5mm角サイズに決定…

って、たしかに「まずは野菜を食べてもらいたい」って
キモチからだと思うんだけど、
これって方向性が違う気がするんですよ、山猫庵は(^_^;)

たしかに山猫庵も子供の頃、
多分もっと好き嫌いがあったような気がします。
今でも骨っぽい魚とかはちょっと遠慮したいカモ。
（だからこんな商品も売れるんでしょうが…(^_^;)）

でも子供の頃に好きではなかったモノも
気がついたら普通に食べられる様になりました。
殆どこれが普通なんじゃないの？違うのかな？

栄養面のバランスなどばかりにとらわれて、
何を食べてるのか分からないように「細工された」モノばかり食べてたら
絶対マズいと思うんですけどねぇ…。

皆さん、どう思います？

コメント 3

うむ。そう思います。まずい。
by (2005-05-10 09:54) 

はじめまして!!
「素材の味」がいかにおいしいか､っていう方向って難しいのかな?
おいしい素材はお値段も高いでしょうからねぇ｡
にんじん嫌いなうちの姪､ハンバーグ付け合せのグラッセで
ニンジンのおいしさに目覚めました♪めっちゃ「ニンジン」なのにね。
by (2005-05-10 10:06) 

コメントありがとうございますm(_ _)m
ちょっと工夫すれば、同じ野菜（素材）でも
全然違うモノになったりしてビックリするコトもありますもんね。
でも今はその「ちょっと」もなかなか難しいのかなぁ…

山猫庵は結婚もしてないし、子供もいないので
かなり無責任な発言になってしまうけれど、
個人的には子供の好き嫌いってやっぱり親の影響が大きいと思います。
これは食べ物のコトばかりじゃないけどね。

アレルギーとかでやむ得ぬ事情がある場合は別にして、
そうでない場合は、やっぱり家族で気長に工夫して
少しずつでも「○○が食べられるようになったヨ」って
子供自身が思えるようにして欲しいなぁ。
by 山猫庵 (2005-05-11 01:24)