梅雨入り前にデミオのワイパー交換したよ( ^ω^)b [クルマ]
って正直言うと、作業してから一ヶ月ほど(3月末)たっちゃってるんですが…(^^;ゞ
え?「ワイパー交換なんていちいち記事にする程の事じゃないだろ」って?
いえいえ…ワイパーゴムやブレードの交換じゃないですヨ…(^_^;)
※長めの記事に付き、興味のない方はスルーでヨロm(_ _)m
2007年夏に山猫庵の足となった「青の6号」ことデミオ(DY3W)くん。
基本的には快調なのですが、走行距離6万キロを超えたあたりから
ポロポロと少~しずつ不具合も顔を出してくるようになりました。
その一つがワイパーの不具合。
普段よく使う間欠動作や低速動作ならば問題なかったのですが、
高速動作時にごく稀に時々ワイパーの振れ幅が大きくなって
窓枠付近を叩く事までありました。
けれど現象が滅多に使わない高速動作の時だけで、
しかも稀にしか発生しなかったため気にしなかったのですが(これが大間違い)、
2月半ば頃から低速動作や間欠動作でも現象が起き始め、
急激に振れ幅が不安定となりワイパーを使うのがためらわれるほど(-_-;)
よく調べてみるとワイパーユニットの一部のパーツが破損しており
このままでは確実に壊れる事は素人目にもあきらかな状態…(;´゜Д゜)ゞ
マツダのディーラーで見てもらうと壊れた部分だけの交換は出来ず、
基本的にはワイパーユニット丸ごと交換するしかないとの事で
最低限のパーツでも6000円以上、工賃込みなら諭吉さん's間違いなし|||orz|||
考えること暫し…ここはネタ的に…やっぱオールDIYでしょ(^O^;)b
という事で、早速某オークションを検索。
さすがそこそこ流通台数の多いデミオですから
ワイパーユニットもいくつか出品されていました。
その中から2000円程度のモノを落札、届いたのは…
コレ↑。届いた時は埃と油にまみれていたのですが、
クリーニングしたら結構綺麗でまずは一安心。
破損部分のパーツも含め、リンク部分にがたつきも無し、よしよし…
それでは作業開始~♪( ^ω^)b
まずはワイパーアーム基部のゴムカバーをひっぱって取り外すと、
アームを固定しているボルトが現れます。
さらにボルトも外して、ワイパーアームを引っこ抜きます。
抜く前にアーム位置はウィンドウにダーマトでマークしとくといいかも。
続いてウィンドウ下部を覆う樹脂製のカバーを取り外します。
カバーは左右分割になっており、プラ製クリップで固定されています。
クリップを外してからボディ前方にスライドさせると割と簡単に外れます。
でも慎重に外さないとツメを折ったりするので要注意。
カバーを外したところ。結構汚れが入り込んでるなぁ…(^_^;)
またカバーが現れるので5カ所のボルトを外しておきます。
アーム基部を覆っているゴムブッシュも取り外します。
これでようやく下のカバーが…
外れたっ!でもまだワイパーユニットの大部分は隠れたまま…(;´゜Д゜)ゞ
さらに6カ所のボルトを外し、ようやくワイパーユニットが外せそう。
でも純正のタワーバーが邪魔なので左右2本ずつのボルトも外しておきます。
あ、私の場合はアーシングケーブル類のタイラップも切らないと…(-_-;)
給電用のコネクタを外し、これでワイパーユニットが外れ…ない(-_-;)
見るとパイプを固定するクリップがいました。クリップのロックを外して…
ようやくワイパーユニットがはずせました~\(^O^;)/
実際にはここまでの作業時間は20分程度でした。
まあ上側の樹脂カバーはこれまでも何度か外してたから慣れてたので(^^;)
ちなみにどんな風に壊れてたかと言えば、こんな↑感じ。
リンク部分の白い樹脂パーツだけ交換出来れば簡単だったのですが、
最低限でもパイプごとのパーツ供給しか出来ないとの事だったので…(-_-;)
さて、完全に取り付ける前に入手したワイパーユニットが正常に動くか、コネクタだけつないで確認しておかないと。
リンク部分などにガタツキがないか、動作はスムーズか、異音はしないか、ちゃんと速度(間欠・低速・高速)を切り替えられるか…
なんだかちょっと不気味?だけれど、OK!( ^ω^)b
その後、リンク部分などは念入りにグリスアップして、
壊れたユニットから取り外したカバーを取り付けてピカピカにクリーニング。
ついでにがら~んとした車輌側も目視点検の後、可能な限りお掃除して
随時動作確認を行いながら、取り外した逆の手順で新しいワイパーユニットを…
取り付け完了で~す( ^ω^)b
速度を変えてもアームの振れ幅に異常ない事も確認、
部品代も工賃も大幅に抑える事が出来て大満足~( ^ω^)
さて、と…これで終わってもいいんですが、折角安く済んだので…
この際ブレードも交換ちしゃいました~(爆)
憧れのBOSCHエアロツインマルチ( ^ω^;)b
ネットショップで出来るだけお安く購入。
純正のブレードと比較すると元々の“しなり”具合がこんなに違います。
「インテリジェントテンションストリップ」形状と言うらしいです。
セットしてみるとウィンドウ曲面にピッタリとフィットします。
見た目のパーツ数も少ないのでスッキリした感じが嬉しい( ^ω^)b
ホントはオリジナルのブレードと同じアングルで
撮り比べておけばよかったんですが…(^^;ゞ
後日、雨が降った時の水滴の拭き取り具合の良さと来たら…\(*O*)/
撥水コーティング剤(激速ガラコ)との相性も良く(ビビリ無し)、
ワイパーユニットの故障から始まった作業でしたが、
とても満足度の高いメンテナンスとなりましたとさ~( ^ω^)b
え?「ワイパー交換なんていちいち記事にする程の事じゃないだろ」って?
いえいえ…ワイパーゴムやブレードの交換じゃないですヨ…(^_^;)
※長めの記事に付き、興味のない方はスルーでヨロm(_ _)m
2007年夏に山猫庵の足となった「青の6号」ことデミオ(DY3W)くん。
基本的には快調なのですが、走行距離6万キロを超えたあたりから
ポロポロと少~しずつ不具合も顔を出してくるようになりました。
その一つがワイパーの不具合。
普段よく使う間欠動作や低速動作ならば問題なかったのですが、
高速動作時にごく稀に時々ワイパーの振れ幅が大きくなって
窓枠付近を叩く事までありました。
けれど現象が滅多に使わない高速動作の時だけで、
しかも稀にしか発生しなかったため気にしなかったのですが(これが大間違い)、
2月半ば頃から低速動作や間欠動作でも現象が起き始め、
急激に振れ幅が不安定となりワイパーを使うのがためらわれるほど(-_-;)
よく調べてみるとワイパーユニットの一部のパーツが破損しており
このままでは確実に壊れる事は素人目にもあきらかな状態…(;´゜Д゜)ゞ
マツダのディーラーで見てもらうと壊れた部分だけの交換は出来ず、
基本的にはワイパーユニット丸ごと交換するしかないとの事で
最低限のパーツでも6000円以上、工賃込みなら諭吉さん's間違いなし|||orz|||
考えること暫し…ここはネタ的に…やっぱオールDIYでしょ(^O^;)b
という事で、早速某オークションを検索。
さすがそこそこ流通台数の多いデミオですから
ワイパーユニットもいくつか出品されていました。
その中から2000円程度のモノを落札、届いたのは…
コレ↑。届いた時は埃と油にまみれていたのですが、
クリーニングしたら結構綺麗でまずは一安心。
破損部分のパーツも含め、リンク部分にがたつきも無し、よしよし…
それでは作業開始~♪( ^ω^)b
まずはワイパーアーム基部のゴムカバーをひっぱって取り外すと、
アームを固定しているボルトが現れます。
さらにボルトも外して、ワイパーアームを引っこ抜きます。
抜く前にアーム位置はウィンドウにダーマトでマークしとくといいかも。
続いてウィンドウ下部を覆う樹脂製のカバーを取り外します。
カバーは左右分割になっており、プラ製クリップで固定されています。
クリップを外してからボディ前方にスライドさせると割と簡単に外れます。
でも慎重に外さないとツメを折ったりするので要注意。
カバーを外したところ。結構汚れが入り込んでるなぁ…(^_^;)
またカバーが現れるので5カ所のボルトを外しておきます。
アーム基部を覆っているゴムブッシュも取り外します。
これでようやく下のカバーが…
外れたっ!でもまだワイパーユニットの大部分は隠れたまま…(;´゜Д゜)ゞ
さらに6カ所のボルトを外し、ようやくワイパーユニットが外せそう。
でも純正のタワーバーが邪魔なので左右2本ずつのボルトも外しておきます。
あ、私の場合はアーシングケーブル類のタイラップも切らないと…(-_-;)
給電用のコネクタを外し、これでワイパーユニットが外れ…ない(-_-;)
見るとパイプを固定するクリップがいました。クリップのロックを外して…
ようやくワイパーユニットがはずせました~\(^O^;)/
実際にはここまでの作業時間は20分程度でした。
まあ上側の樹脂カバーはこれまでも何度か外してたから慣れてたので(^^;)
ちなみにどんな風に壊れてたかと言えば、こんな↑感じ。
リンク部分の白い樹脂パーツだけ交換出来れば簡単だったのですが、
最低限でもパイプごとのパーツ供給しか出来ないとの事だったので…(-_-;)
さて、完全に取り付ける前に入手したワイパーユニットが正常に動くか、コネクタだけつないで確認しておかないと。
リンク部分などにガタツキがないか、動作はスムーズか、異音はしないか、ちゃんと速度(間欠・低速・高速)を切り替えられるか…
ダウンロードは🎥こちら
なんだかちょっと不気味?だけれど、OK!( ^ω^)b
その後、リンク部分などは念入りにグリスアップして、
壊れたユニットから取り外したカバーを取り付けてピカピカにクリーニング。
ついでにがら~んとした車輌側も目視点検の後、可能な限りお掃除して
随時動作確認を行いながら、取り外した逆の手順で新しいワイパーユニットを…
取り付け完了で~す( ^ω^)b
速度を変えてもアームの振れ幅に異常ない事も確認、
部品代も工賃も大幅に抑える事が出来て大満足~( ^ω^)
さて、と…これで終わってもいいんですが、折角安く済んだので…
この際ブレードも交換ちしゃいました~(爆)
憧れのBOSCHエアロツインマルチ( ^ω^;)b
ネットショップで出来るだけお安く購入。
純正のブレードと比較すると元々の“しなり”具合がこんなに違います。
「インテリジェントテンションストリップ」形状と言うらしいです。
セットしてみるとウィンドウ曲面にピッタリとフィットします。
見た目のパーツ数も少ないのでスッキリした感じが嬉しい( ^ω^)b
ホントはオリジナルのブレードと同じアングルで
撮り比べておけばよかったんですが…(^^;ゞ
後日、雨が降った時の水滴の拭き取り具合の良さと来たら…\(*O*)/
撥水コーティング剤(激速ガラコ)との相性も良く(ビビリ無し)、
ワイパーユニットの故障から始まった作業でしたが、
とても満足度の高いメンテナンスとなりましたとさ~( ^ω^)b
ワイパーユニット自体をDIYとはスゴイですね。
以前のローレルの際も色々と驚きましたが、今回も流石は山猫庵さんだと思いました。
by 北品川 (2009-05-05 21:58)
先日ゴムだけ替えたので「なんだ同じ事やってる」と思って記事をみたら・・・
ユニットをご自分でとは流石です。
by Z (2009-05-06 08:48)
北品川さん、Zさん>
当方、ネジやボルトが見えていれば
無性に外してみたくなる困った性格なので(^^;ゞ
by 山猫庵 (2009-05-07 23:57)
こんにちは。私も同じデミオで全く同じ故障に遭遇しているものです。
ディーラーに聞いたら3諭吉くれ!って言われました(笑)
自分でやってみようと思い、ただいま事前に分解している最中です。
アーム直上のカバーまで外せたのですが、その下の取り外しに躊躇していた所こちらのHPを発見!
やっぱりゴムブッシュ外さないとダメなのね・・・ チカラワザに走らず良かった(^^;)
本当に参考になりました。 これで安心してパーツ購入に踏み切れます。
それにしても、同じ年式とは思えないほどのきれいなデミオですね!
愛情が足りん・・・
どうもありがとうございました。
by Terodon (2011-05-14 12:13)
Terodonさん>
コメントありがとうございます。
無事交換作業が完了しますように~( ^ω^)b
by 山猫庵 (2011-05-14 13:38)