快晴のもと、イヌワシ観察会は大成功～（ ＾ω＾）ｂ [写真（草花など）]
って砂粒のようですが…木の上に…わかる？(^^;ゞ
石川県白山市尾添・ブナオ山観察舎にて。
Nikon Fieldscope EDIII + 40x Wide DS + COOLPIX 5200 + FSB-1A
※合成焦点距離1,520mm相当、合成F値5.2相当
新聞で白山自然保護センター主催の
「イヌワシを探そう」というイベントの紹介記事をみつけ、
なんとか参加したいなぁと思っていたのですが、
運良くシフト休がとれたのはホントにラッキーでした（ ＾ω＾）
なんたってイヌワシは石川県の県鳥です。
鳥好き、しかも猛禽大好きの山猫庵としては
いつか野生の姿を見てみたい鳥ナンバーワンでしたからね(^-^)ｂ
だいたい山猫庵がお休みすると天気が悪くなるんですが、
この日はほぼ一日快晴が続きました＼(^O^)／
E-3 + ZUIKO DIGTAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
金沢市内は19日に初雪が降ってすぐに消えちゃいましたが、
ブナオ山観察舎周辺は40cmほどの積雪がありました。
スタッドレスタイヤに交換しておいて正解だったなぁ(^o^;)
イヌワシをメインテーマにした企画は今回が初めてだそうで、
スタッフの方々の気合いの入り方もなかなかのモノ。
イヌワシ観察のエキスパートの方が何名も参加されて、
さらに観測ポイントを三カ所設けてトランシーバで
情報交換しあうという万全の体制がとられました(^^)ｂ
それでも自然の生き物なので現れない可能性も…
といった事前説明を舎内で受け、いよいよ観察開始。
屋外に出て、まずは双眼鏡の使い方の説明から…
と、その時、参加者の一人が正面にそびえる
山毛欅尾（ブナオ）山のやや左手上空に何かを発見！
指導の先生が見て一言、「間違いなくイヌワシですね」
やった～＼(^O^)／
残念ながら最初の一羽の写真は慌ててしまって
ブレブレボケボケでお見せする事はとても出来ません(^^;ゞ
その後、つがいの相手と思われるもう一羽が現れて、
山陰に姿を消してしまいました…
さい先の良いスタートを切って参加者一同興奮気味。
その後しばらくイヌワシは姿を現しませんでしたが、
向かいの斜面でカモシカやサルを探して楽しんでいました。
そして昼前くらい、一番奥の観察ポイントから
イヌワシが現れたとトランシーバーで連絡が！
しばらくして私たちの右手奥にそびえる湯谷頭の上空に
イヌワシが姿を現し、頂上付近の木にとまりました。
E-3 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
え？ナニも見えないって？
そりゃそうです。5Kmも離れているんだから400mm相当程度じゃね(^^;)
※でもピクセル等倍で見れば分かるんですけどね…5ピクセルくらいの姿が（笑）
ってワケで、急いでデジスコをセットして撮影したのが冒頭の写真。
でも現地では1.8型相当の液晶モニタで写ってるんだかなんだかサッパリ。
※やっぱ3型くらいデカい液晶を搭載したデジカメが欲しいなぁ～
そこで画質が悪くなるのを覚悟してズームしたのが…
Nikon Fieldscope EDIII + 40x Wide DS + COOLPIX 5200 + FSB-1A
※合成焦点距離4,560mm相当、合成F値15.6相当
ほら、なんか鳥らしく…見えてきたでしょ(^_^;;;)
足場が悪く、振動でフレームが揺れまくってピント合わせが大変でしたが、
風もなく気温が低くて大気のゆらぎも少なかったのが幸いでした。
Nikon Fieldscope EDIII + 40x Wide DS + COOLPIX 5200 + FSB-1A
※合成焦点距離4,560mm相当、合成F値15.6相当
このイヌワシは結局一時間近くこの木にとまっていました。
胃のあたりがふくれていたとの事なので、食後の一服？だったのかもしれません。
こちらも足元が冷えるのを我慢しながら、おにぎりをかじりつつ眺めていました(^^;)
その後、飛び立ったイヌワシは山毛欅尾山の裏手に回って山の奥に姿を消しました。
このようにして、この日の観察会では三羽のイヌワシを見る事ができました。
天候に恵まれたのも幸いでしたが、三羽ものイヌワシを見る事が出来たのは
スタッフの方々のおかげだと感謝しております。
ホンネを言えば、翼を広げると２ｍにもなる雄大な姿を
もっと間近で見てみたかったのですが、
白山地域で１５つがい程度と言われ、絶滅を危惧されている姿を
自分の目で見ることが出来たのはとても貴重な体験でした(^^)
抱卵に入る前の今の時期が一番観察に適しているそうなので、
時間があったらまたブナオ山観察舎に訪れてみたいと思います（ ＾ω＾）
大きな地図で見る
石川県白山市尾添・ブナオ山観察舎にて。
Nikon Fieldscope EDIII + 40x Wide DS + COOLPIX 5200 + FSB-1A
※合成焦点距離1,520mm相当、合成F値5.2相当
新聞で白山自然保護センター主催の
「イヌワシを探そう」というイベントの紹介記事をみつけ、
なんとか参加したいなぁと思っていたのですが、
運良くシフト休がとれたのはホントにラッキーでした（ ＾ω＾）
なんたってイヌワシは石川県の県鳥です。
鳥好き、しかも猛禽大好きの山猫庵としては
いつか野生の姿を見てみたい鳥ナンバーワンでしたからね(^-^)ｂ
だいたい山猫庵がお休みすると天気が悪くなるんですが、
この日はほぼ一日快晴が続きました＼(^O^)／
E-3 + ZUIKO DIGTAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
金沢市内は19日に初雪が降ってすぐに消えちゃいましたが、
ブナオ山観察舎周辺は40cmほどの積雪がありました。
スタッドレスタイヤに交換しておいて正解だったなぁ(^o^;)
イヌワシをメインテーマにした企画は今回が初めてだそうで、
スタッフの方々の気合いの入り方もなかなかのモノ。
イヌワシ観察のエキスパートの方が何名も参加されて、
さらに観測ポイントを三カ所設けてトランシーバで
情報交換しあうという万全の体制がとられました(^^)ｂ
それでも自然の生き物なので現れない可能性も…
といった事前説明を舎内で受け、いよいよ観察開始。
屋外に出て、まずは双眼鏡の使い方の説明から…
と、その時、参加者の一人が正面にそびえる
山毛欅尾（ブナオ）山のやや左手上空に何かを発見！
指導の先生が見て一言、「間違いなくイヌワシですね」
やった～＼(^O^)／
残念ながら最初の一羽の写真は慌ててしまって
ブレブレボケボケでお見せする事はとても出来ません(^^;ゞ
その後、つがいの相手と思われるもう一羽が現れて、
山陰に姿を消してしまいました…
さい先の良いスタートを切って参加者一同興奮気味。
その後しばらくイヌワシは姿を現しませんでしたが、
向かいの斜面でカモシカやサルを探して楽しんでいました。
そして昼前くらい、一番奥の観察ポイントから
イヌワシが現れたとトランシーバーで連絡が！
しばらくして私たちの右手奥にそびえる湯谷頭の上空に
イヌワシが姿を現し、頂上付近の木にとまりました。
E-3 + ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8-3.5 SWD
え？ナニも見えないって？
そりゃそうです。5Kmも離れているんだから400mm相当程度じゃね(^^;)
※でもピクセル等倍で見れば分かるんですけどね…5ピクセルくらいの姿が（笑）
ってワケで、急いでデジスコをセットして撮影したのが冒頭の写真。
でも現地では1.8型相当の液晶モニタで写ってるんだかなんだかサッパリ。
※やっぱ3型くらいデカい液晶を搭載したデジカメが欲しいなぁ～
そこで画質が悪くなるのを覚悟してズームしたのが…
Nikon Fieldscope EDIII + 40x Wide DS + COOLPIX 5200 + FSB-1A
※合成焦点距離4,560mm相当、合成F値15.6相当
ほら、なんか鳥らしく…見えてきたでしょ(^_^;;;)
足場が悪く、振動でフレームが揺れまくってピント合わせが大変でしたが、
風もなく気温が低くて大気のゆらぎも少なかったのが幸いでした。
Nikon Fieldscope EDIII + 40x Wide DS + COOLPIX 5200 + FSB-1A
※合成焦点距離4,560mm相当、合成F値15.6相当
このイヌワシは結局一時間近くこの木にとまっていました。
胃のあたりがふくれていたとの事なので、食後の一服？だったのかもしれません。
こちらも足元が冷えるのを我慢しながら、おにぎりをかじりつつ眺めていました(^^;)
その後、飛び立ったイヌワシは山毛欅尾山の裏手に回って山の奥に姿を消しました。
このようにして、この日の観察会では三羽のイヌワシを見る事ができました。
天候に恵まれたのも幸いでしたが、三羽ものイヌワシを見る事が出来たのは
スタッフの方々のおかげだと感謝しております。
ホンネを言えば、翼を広げると２ｍにもなる雄大な姿を
もっと間近で見てみたかったのですが、
白山地域で１５つがい程度と言われ、絶滅を危惧されている姿を
自分の目で見ることが出来たのはとても貴重な体験でした(^^)
抱卵に入る前の今の時期が一番観察に適しているそうなので、
時間があったらまたブナオ山観察舎に訪れてみたいと思います（ ＾ω＾）
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見えました！
雪化粧した山の風景もキレイです。
by チャラ (2008-11-25 09:15)