STS-123 Mission Completed !!

おかえりなさ～い＼(^o^)／

Credit: NASA/Tom Joseph 高解像度データはこちら

既にニュースなどでも報じられていますが、JAXAのプレスリリースによると、
土井宇宙飛行士が搭乗したスペースシャトル「エンデバー」が、
米国東部夏時間の3月26日午後8時39分（日本時間の3月27日午前9時39分）、
フロリダ州NASAケネディ宇宙センター（KSC）に無事帰還しました＼(^o^)／

今回のSTS-123／ISS組み立て（1J/A）ミッションでは国際宇宙ステーション（ISS）に
日本の有人実験棟「きぼう」の船内保管室の取り付けが無事行われました（　＾ω＾）

ここまではめでたしめでたし、なのですが…
今後の「きぼう」の巨額な運用予算、2010年に迫ったスペースシャトル退役、
シャトル退役後の人員や物資の運搬、そして米国のISS運用予算削減と
素人目にも「きぼう」の先行きは極めて不透明に思えます（;´_`;）
シャトル退役後の物資輸送にはJAXAが開発中のHTV（宇宙ステーション補給機）が
その役目を担う予定ですが、残念ながら人員の輸送には使えません。
さらに米国は2016年にはISSの運用を終了する方針とも伝えられています。

せっかく打ち上げた「きぼう」がちゃんとした成果をあげ、
巨額の予算を食いつぶすだけにならないようにして頂きたいものです…

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