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予想通り?新ファームウェア登場と共にE-3退院… [カメラ]

なれど、我がパワーバッテリホルダHLD-4の連写不具合(電源断・電源落ち)は完治せず…(;´_`;)

Nikon COOLPIX 5200

本日夕方頃、販売店よりE-3が修理完了したとの連絡。
昨日29日にファームウェアのアップデート(Ver1.1)が発表されたので
当Blogで予想した通りの展開となり、なんだかなぁと思いながらも
喜び勇んで引き取りに行きました(^^)
入院したのが11日でしたから、営業日ベース(土日祝日を除く)で2週間。
まあ予想よりも早かった方かな?(^_^;)

受け取り時に外観チェック。

ああ、付いてる…よかった、これでレンズ交換出来る(爆)

E-3の納品書には「レンズ取り外しボタン破損(軸折れ)自然に外れた」
とありましたから、やっぱり折れてたんですね(^_^;)

素材が変わったワケでもないし、おそるおそる(哀)押してみると
やっぱりちょっぴり頼りなさげの感触(店頭で触れると意味が分かります)。
ここはE-3のウィークポイントになりそうです。以後注意して運用しよう(涙)

さてHLD-4の納品書には「HLD-4には異常はございませんでした」…やっぱし(^^;)
ふたたびE-3の納品書を見ると「バージョンアップ 実施致しました」…やっぱし(^^;;;)

受け取りのサインをしてクルマに戻り、E-300から抜いたバッテリを挿してチェック。
注)パネルのバッテリ残量表示は緑色の「撮影出来ます」の状態でした。
HLD-4は取り付けたままの状態です。

しっかりバージョンアップされていました。
おかげで設定が全てリセットされてるよぉ(;´_`;)

単写モードでシャッターボタンを押すと、E-3の軽快なシャッター音、よしよし。
で、手早く「連写L」設定に切り替え、おそるおそる(哀)シャッターボタンを…
「カシッ…………」
一発で電源断…ミラーアップのまま固まって、液晶表示等も全てブラックアウト…|||orz|||
やむを得ず一度電源スイッチを切って、再度入れ直すと…もちろん電源は入ります。
そしてスーパーコンパネを見るとドライブモードは単写に戻っています。
そう、電源断になると直前の設定変更は全て記憶喪失、これもこのトラブルの特徴。

ネットでも「直った」という報告もあれば、「直ってない」という報告を見かけますが、
どうやら山猫庵のE-3は「直ってない」ハズレだったのか?(T_T)
ちなみにHLD-4を外して、E-3本体に直接同じバッテリを挿入すれば、
秒5コマ(連写H)でも軽快に動作してくれます…(;´_`;)

もう一度点検にだそうかな…一瞬そう思いましたが、
それはすなわちE-3本体の再入院を意味します。
しかも次は使用しているバッテリBLM-1全ても込みで…
だって「HLD-4には異常はございませんでした」だもん(^_^;)
(その場合、バックアップのE-300も使えなくなってしまう!困る!!)

さらにファームウェアV1.1のドキュメントをよく読むと
パワーバッテリーホルダーHLD-4装着時のバッテリーチェックを見直して
撮影可能枚数を向上しました。
」と書いてありますが、
連写時の不具合を直したとはどこにも書いてない…(;´_`;)

とりあえず、今日のテストはフルチャージされていないバッテリだったので、
今度はフルチャージしたバッテリを用意してテストしてみようかと。
あと、気休めかもしれないけどナノカーボン系の接点復活剤でも試してみようかしらん。

でも一つだけ言えるのは、HLD-4にはこのような電源断のトラブルが
発生する可能性が存在しているという事実。

なので…E-3ユーザでHLD-4の購入を検討している皆さん(どれだけいるんだろ)、
よ~く考えてから購入して下さいね(^_^;)

そして…オリンパスの方、コレを見ていたら…

「電池残量がありません」という表示で撮影動作を停止するのなら仕方ないけれど、
いきなり電源が切れてしまうのは、デジタルカメラの動作としていかがなモノでしょうか?
たしかに、取扱説明書のP.143には「消耗した電池をお使いのときは、電池残量警告が
表示されずにカメラの電源が切れる場合があります」とは書いてありますが、
ならば同じバッテリを直接E-3本体にセットした場合に正常動作するのは納得が…(;´_`;)

せめて、スーパーコンパネ等の電池残量表示を常に(今は電源ON直後しか表示されない)、
しかももう少しきめ細かい表示に変更して使用者がバッテリ切れを意識しやすくしてくれるとか…

どうか、出来るだけ早急に根本的な対策を~!<(_ _;;;)>


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3段式ロケット

HLD-4を改造しました。簡単ですよ。
価格.COM E-3に改造方法を写真付きで解説しています。

バッテリーが1個しか使えなくなるデメリットがありますが、
E-3にHLD-4のバッテリーを直結しますので、動作は完璧
です。

乾電池アダプターを搭載したので、ダイオードOR回路を採用
せざるを得なかった為、オリンパスとしては対策できないの
です。









by 3段式ロケット (2008-11-25 13:42) 

山猫庵

>3段式ロケットさん
情報ありがとうございます。価格コムのクチコミ掲示板はROMっていたので3段式ロケットさんの改造報告も以前に知っておりましたが、まさかご本人からコメントをいただけるとはm(_ _)m
縦位置撮影が多いのでHLD-4は手放せない存在なのですが、HLD-4自体の改造には二の足を踏んでいたのです。けれど、先日のイヌワシ撮影時にも電源断でチャンスを逃がして痛い思いをしました(;´_`;)実際バッテリは重さの観点から常時1個しか入れていませんし、BLM-1を5個体制でローテーションしていますので、乾電池を使う事もありませんから、今度改造してみようと思います。ありがとうございました( ^ω^)
by 山猫庵 (2008-11-26 13:21) 

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